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Webレッスン

vol.004 清水弘史さん

ご本人のコメント:
もっとシンプルにスイングしているかと思いましたが、意外としつこく(?)体を使ってるのではないでしょうか。かなり頭は残った感じのスイングだと思います。

1.  身体をひねりテイクバックを大きく、体重がしっかりと後ろ足に乗っています。
2.  ヒジを軸にスイング動作に入っています。
3.  ラケットヘッドをできるだけ遠くから(L字を書くように)左肩に沿って振り下ろしています。
4.  股関節がかなり柔らかいのでしょう。腰が早く開かずためてから一気にスイングにしています。
5.  ヒジからリードしています。
6.  ラケットが床と平行の軌道となっています。非常に低い体勢でインパクトに入っています。
7.  ボールをしっかり見て右足の前でボールを捕らえています。テイクバックからインパクトの瞬間まで身体の軸がぶれることなく回転させているので、非常に安定しています。
8.  体重を前足に移動させボールに体重を乗せています。
9.  後ろ足がグッと沈み、前方向に力を加えています。前足はしっかりと壁を作り、身体が前に流れないようにガードしています。
10.  フォロースルーでは力が抜け、自然な流れで振り切られています。頭の位置もふらつかずとても安定しています。

まとめ

ラケットのスイングは雑巾を絞るように身体のひねりで行います。清水選手のスイングはまさにその通りであり、頭のぶれがなく非常に安定したスイングです。
また低い体勢でボールを捕らえていますので、ショットのあとの次の動作にもスムーズに移行できます。ですから非常にフットワークが良いわけです。ただし、このような体勢で動いたりボールを打つには足腰の筋力がかなり必要ですので、よほどのウエイトトレーニングを要すると思います(サイボーグ的身体)。ラリー中、体勢を低く維持しつつ、ショットごとに上下運動が繰り返されますから、腰への負担と体力的な消耗が1つのリスクになってしまうかも知れません。

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